減量期のトレーニングプログラムについて

どうも健活兄さんです。

５月も中旬になり気温も少しづつ暑くなってきましたね。

仕事でも屋外を移動することが増え暑くなってきたと更に感じます。

今回は、これからのプログラムを発信していこうと思います。

プログラムの内容について

現在、筋肥大を効果的にするためにピリオダイゼーションプログラムを行っています。

しかし、これから減量期にはいるためプログラムを見直そうと思いました。

結論から言うとプログラム内容を変更、、、、、しません！！！

変更しない理由についてこれから話していこうと思います。

まず、増量期と減量期の特徴について説明します。

まず、増量期の特徴は簡潔に言うと、高ボリューム（高重量）を扱いつつ休養をしっかり取るということが筋肥大に適応していると言えます。

では、減量期の特徴とは何でしょうか？僕なりの考えとして２つあげます。

まず１つ目は、「食事量の減少」です。

減量というわけですから、体脂肪を減らします。それに伴い体重を減らしていかなければなりません。

そのため、体重が減ってしまうことで扱う重量も減ってしまうという変化が起きます。

扱う重量が減ってしまうとトレーニングボリュームが減少し、筋肥大に影響してしまいます。

少しの減少であればいいですが、「特異性の原理」の考えで行くと

扱う重量によって筋肉の大きさが変化してしまうのならば重量が減ってしまうと

その重量を扱うだけの筋力、筋肉の大きさとなってしまうのです。

そして、２つ目の特徴として、トレーニングボリュームを維持するために「セット数や状態に合わせ重量を減らして回数を多くする」というトレーニングメニューに変更していくことです。

体脂肪を落とすために、食事内容を減量食に変化させたことによって体重も徐々に落ちていきます。

体重が落ちることで扱う重量が減少します。そのために、

そう考えたときに、筋肥大を目指しつつ体脂肪を落とすとなると筋肉を落とさないためにも

扱う重量を落とさないで体脂肪を落とすことが肝心です。

なので、筋肥大を目指すために現在のプログラムを継続し、扱う重さが変化しないか確認しながら

トレーニングを行っていく事が大事だと判断しました。

そして、体脂肪を落とすためにも減量食に変更していきます。

目標は、体重77kg、除脂肪体重72kg、体脂肪率6〜7％を目指します。

なぜ目標を立てたかというと、今年コンテストに出場するためです。

さらに言うと、3位以内を目指しています！

では今の現状はどうかと言うと、アプリで測定したものになりますが、

体重：86.65kg、体脂肪率：24.8％、除脂肪体重：65.15kg

と過剰な状態です。逆にこれから変化していくのかと考えると楽しみです。

今後もトレーニングの内容や食事内容などを発信していこうと思います。

では、良い健活を。